HERB TEA

毎日お子さんとの可愛らしいティータイムの写真や
茶葉の色が出るまで じっとポットの様子を眺めている 
可愛いお写真が届き とても嬉しいです。

また 花粉症ブレンドをお子さんに購入されたお客様からも嬉しい便りが。
次の日には 目の腫れが おさまったとのこと。
子供に いきなり薬を飲ませるには抵抗があるということで オーダーをいただきました。
抗アレルギー作用、抗炎症、抗カタル症状を持つハーブがブレンドされています。
粘膜を守るマロウも入っているので
喉や鼻粘膜にも 働きかけてくれると思います。


人間と植物の関わりは 古く
古代エジプトの時代には パピルスにアロエなど700種類ものハーブが記録され
それぞれ うがい薬や湿布などに使っていたことが記されています。
その後 メドウスィートからサリシンが
サリシンから みなさんご存じアスピリンが化学的に合成されるまでになりました。
メディカルハーブは 今の薬のもとになっていたりするのです。

そんな古くから 人々の命を支えるために 受け継がれ 時の洗礼を受けてきたハーブ。
その使い方は 色々ですが 中でもお茶は 誰でも気軽に楽しめるものです。
植物を丸ごと いただけて 香りと味を楽しみ、喉を通り消化器に入る 優しい手立てです。
アロマテラピーが 精油を用いて植物の脂溶性の成分を取り入れることに対して 
ハーブティーは 植物が持つ水溶性の成分を取り入れることになります。


もうひとつ。 
ハーブティーに含まれる有効成分は 水溶性なので
体内で吸収された後 約6時間後に排出されます。
ハーブティーは一度にたくさん飲むよりも 一日3,4回にわけて飲む方が効果的ということになります。

環境の変化で 心身ともに緊張の連続の春。
ミストやハーブに姿を変えた植物の力が 
みなさんの助けとなれれば
そんな嬉しいことはありません 


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