AFTER WORK SHOP

札幌のシラカバ花粉、だいぶ落ち着きましたね



4月から6月にかけての緑の薬箱は、花粉とアレルギー対策のワークショップを
行ってきました。
精油とハーブティーでは 精油の方が即効性があります。
なので基本はみなさんに作っていただいたトリートメントオイルを血流に乗せること。
これが一番です。精油の効果を実感していただけたのではと思います。
そして準備としてハーブティーは 早めに飲むことをお勧めします。
ファブールの花粉対策ブレンドハーブティーの中に使われている アイブライトは
昔からその名の通り 目の病気に使われてきました。茶材で洗眼ができるほどです。
その使い方をお伝えして、
お帰りに アイブライトのシングルハーブを購入された方もいらっしゃいました。
小学生の男の子ですが 花粉の時期は 目が一番つらく、アイブライトのコットンパックをするのが すっかり気に入って、花粉対策のブレンドティーも「お母さん あれ飲む!」と 今年は初めて自然のもので乗り切ることができましたと
ご連絡いただきました。
私自身も昔は ものすごい量のアレグラを出されて飲んでいたのですが
やはり飲み切れず 捨ててしまうという状態でした。
ここ数年は アロマとハーブで乗り切れているので 
お客様からも 嬉しいお話がきけて とても嬉しいです。
アロマとハーブは ご自宅でできる自然な手当。
是非 ご家族や大切な方のために お役立てくださいね。

それから 花粉症対策のハーブティーにファブールでは カモミールは入れていません。
それよりも大事なハーブがたくさんあることと カモミールは私の中では
消炎、沈静、鎮痙、駆風なので ストレス胃炎、などの消化系や風邪のときに用います。
胃炎のファーストチョイスと呼ばれています。
ピーターラビットの童話でも ピーターがおなかが痛いというとお母さんは
ジャーマンカモミールのお茶を作ります。
例えば 神経性胃炎の場合、御医者さんだと胃薬と安定剤など2つの薬が必要になりますがジャーマンカモミールは心身をリラックスさせるとともに炎症をしずめる効果を発揮してくれます。薬草には 多様な成分が含まれます。お薬は単一成分といって ひとつの症状に対して効果を発揮します。なので 薬の量が増えていっちゃうんですね。

話がずれましたが お伝えしたいことがたくさん。
ワークショップでも 皆さんの質問で話がずれていきますが(笑) それも楽しい。
是非ワークショップにいらしてくださいね

FAVEUR   haru